えー、最近寒くなりましたが、何かさっぱりしたものが食べたくなり冷麺を食べにいってきました。
正式には「元祖平壌冷麺 食道園」ですかね？
場所は蒲田西口の東急線の線路沿いのバーボンロードを直進して、磯丸水産の少し先、右手にあります。
電光掲示版やノボリなどが立っています。
（入口です。）
（表のメニューです。）
知る人ぞ知る有名なお店のようで、結構昔から営業されていますよね。
お店のテーブル席が結構ありますが、小さなお店です。
マスターとおかみさんが切り盛りしている感じでした。
13時も過ぎていたのでお客さんも2組ほどでした。
取りあえず、定番お勧めの「平壌冷麺800円（税込）」を注文しました。
辛さも選べるようですが、普通でお願いしました。
お時間少々かかりますと言われましたので、スマホなどを弄って待っておりました。 メニューをみると石焼ビビンバやカルビクッパなどもあり美味しそうです。
約10分ぐらいまってお待ちかねの「平壌冷麺」が運ばれてきました！
（ジャーン！！）
透き通ったスープに麺、牛肉、ネギ、大根キムチ、キュウリ、ゆで卵、そしてりんごに白ごまがトッピングされています。
ご主人から良くかき混ぜてから召し上がってくださいとアドバイス頂きました。
では、早速スープから頂きます！
うーん、実に美味しいですね。
牛肉をベースにしたさっぱり味ですが、とても味わい深いです！
このまま汁だけでもグビグビいけちゃう感じですね。
次に、牛肉頂きます。
はい、これも濃いめの味付けでやや硬めではありますが、ホロホロとしていてよろしいです。
（麺です！）
では、メインの冷麺頂いちゃいましょう！
おーーー、つるつるシコシコ＆もちもちしてマイウーです。
食べごたえありの逸品だと思います。
美味しいので思わずご主人にお話を伺うと、朝鮮の平壌（ピョンヤン）冷麺はそば粉から作るんだそうです。
こちら食道園の冷麺は盛岡冷麺がベースなので、そば粉ではなくジャガイモから作るとのこと。
一般的な盛岡冷麺はほとんどがジャガイモが原料だそうで、その独特な麺のコシと旨みを作り出すポイントになっているとのこと。
お好みでお酢をどうぞと薦められたので、最後に入れました。
麺や具材はもちろん、出汁の効いたスープも完飲させて頂きました。
ふー、今日もご馳走様でした！！
【蒲田ランチガイドブログのおすすめ評価】
「食道園/平壌冷麺」
★★★★★
あまり、冷麺を食べる機会なのですが、非常に美味しいと思いました。
つるつるで弾力ある麺は喉越しも良いですね。
スープもあと引く旨さがありました。
出来れば、暑い日にまた伺いたいです。
うーん、盛岡冷麺侮りがたし！
お店：平壌冷麺 食道園
住所：東京都大田区西蒲田7丁目64−8
